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東経大ワンゲル監督のブログ

東京経済大学ワンダーフォーゲル部、木俣監督のブログです。

平成26年4月20日 かすみがうらマラソン完走記

  懲りもせず昨年に引き続きマラソンチャレンジしてきました。結果的には完走を果たし昨年の記録を5分縮めたのでOKなのですが、色々とありました。30キロを超える距離を走っていなかったので本番はきつくなることを覚悟していましたが、準備の段階で大失敗。汚い話ですが本番前から便秘気味で腸を整えるために前日に「○―○ック」の小さな粒2つを飲んだ。効果テキメンで朝からお腹が痛くキュルキュル。まずい。あせったせいか財布を持たずに車に乗ってしまった。高速道路入口で気が付き自宅に取って返したが、お腹はやばく、しばらくトイレに入ったまま。さあて仕切り直しで出発。途中のサービスエリアでもトイレ拝借。この時点で出走はあきらめかけた。それでもスタート時間の1時間半前には現地で用意ができた。奇跡かそれからはピタッとお腹の不調がなくなった。去年の雨中とは違い今年は曇りで寒くはなく恵まれた。それでも長袖、長タイツと寒さをシャットアウトして万全を配した。4時間を目指して5キロラップを頭に刻み順調に滑り出したが、25キロからは未知の距離でペースが格段に落ちた。脚が動かない。気持ちも折れそうだ。ふと前や横を行くランナーの後ろ姿に目をやる。Tシャツの後ろにユニークな標語がある。「走考酒」「自分を追い越せ」「自分は今何をやっているんだ。壊れる寸前だ!」「楽走」「信ずるは力なり」ふと、心が緩んだり、気を紛らわせてくれる。そして何と言っても励まされた標語は「驕るな!腐るな!諦めるな!」であった。この女性ランナーを追いかけた。とても励まされたが、速いランナーでどんどん前に行かれてしまった。しかし、この言葉は頭に浮かんでは消える。自分の身体がんばれと頭脳は一生懸命応援している。沿道の応援が少ない所は気持ちが単純になりがちで本当にしょげる。35キロ過ぎ身体は限界に近いが、応援にも熱がこもっているのでその期待に応えようと脳はがんばる。楽団の応援があり思わず涙が出てきてしまった。そう朝のことを思えばよくここまで頑張れたもんだ。ひとりぼっちのゴールであったが大満足。息子もサッカーの大会があり1回戦突破と後から聞き、親子共々今日は良き日であった。
 小学生の子どもに開口一番「父ちゃんマラソンで完走したよ!」「何位?」だって。16000人も走って5500位だからね。チャンチャン。