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東経大ワンゲル監督のブログ

東京経済大学ワンダーフォーゲル部、木俣監督のブログです。

平成25年4月21日 かすみがうらマラソン完走記

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  今体中が悲鳴を上げている状態でパソコンに向かっています。ようやっと報告できます。フルマラソンに完走できました。15年ぶりということで自分にとっては快挙。本当に自分自身の肉体と精神を褒めてあげたい気分です。今日はその感想と感激にお付き合いくださいませ。
 
 最近のフルマラソンブームは予想以上にすごく、関東近県のレースは抽選がほとんどでなかなか当たることが難しく東京も千葉も外れてしまいました。幸いこの421日のかすみがうらマラソンは先着順のエントリーで早く気が付き功を奏しました。主催者発表は19000人の参加者ということで沿道はランナーであふれかえっていました。
 
 当日は折しも朝から雨。予報も午後まで回復の見込みないとのことで、すごく寒い状況でのスタートとなってしまいました。着るものも悩み、僕ら一般市民ランナーはランニングに短パンではとても持ちません。長シャツに長タイツ手袋の寒さ対策も必要で、降りしきる雨のため僕はウインドブレイカーも着て走ることにしました。結果的には大成功でした。最後まで汗をかくこともなく体は冷えずにすみました。
 
 溢れかえるランナー達は列をなして走るのですが、気持ちは孤独です。とにかく自分自身を信じて歩を進めないと終わりません。距離を示すカードも20キロポストからは1キロずつ増えていきますが長く感じられます。20キロまではほとんどのランナーは平然と走ることができますがその先は持久戦です。今までのペースがフルをベースに適当であったか問われます。そろそろ止まりだす人が出てきて脚を伸ばしたり、屈伸をしている人が目立ちます。
 
 さて自分はどうだったかというと、脚の痛さは当然あるのですが我慢できる範囲内。それよりも背中の痛さが勝って腎臓のあたりがシクシクとします。姿勢を伸ばしたりごまかしていました。それでも途中で給水をしたり、軽食のエネルギーを補給すると身体は復活していきます。なんとも自分の身体をコントロールできている気分になってきます。やはり僕ら一般ランナーは4時間以上も飲まず食わずでは走ることができません。いかにエネルギーを上手に補給するかが完走への鍵です。最後に何を食べて走れたのか列記します。そのほとんどが沿道で応援してくれる民間の人のおかげなのです。(公式の給水場所には水、スポーツドリンク、バナナはありますがこれだけでは足りません。)単なる走るという行為ですが本当に自分の栄養素を燃やしてエネルギー化していることを実感しました。
 
 今回予想外だったのは雨のための寒さです。トイレに行きたくてしょうがなかったことです。特に走り始めは多くのランナーも思いは同じでコース上の仮設トイレは長蛇の列。結局途中4回いきましたが、最後はごめんなさい。立ち○○でした。
 
 走るというのは単純な行為です。でもそれを繰り返ことで42.195キロを走りきることができるのです。まさに走っている時は無我の境地です。距離ポストが増えてくることであと何キロと頭で計算するくらいです。エネルギー切れをおこしそうな身体には沿道の応援はすごい力でした。火事場の底力なのでしょうか、時々手を振ったり、ハイタッチをすると走るという単純な行為に変化が出て気がまぎれました。
 
 走っている最中に口にしたのは、ドリンク数え切れず、バナナ5本以上、アンパン3個、チョコレート3切れ、飴2個、オレンジ2切れ、支えてくれたのは沿道の人達でした。感謝感謝。今、身体はボロボロですが、次なるチャレンジに密かに燃えていますよ。
 
 で、何時間で完走?それは内緒です。